USE2007開催にあたって
本シンポジウムは,超音波に関する各分野の基礎から応用に携わる研究者の学術交流の場を提供することを目的に,1980年12月に第1回が開催されました。
以来四半世紀にわたり毎年超音波に関する最新の研究発表と討論が行われてまいりました。その間,応用物理学会英文誌JJAPの特集号としても巻を重ねました。
2003年の第24回目の開催には、国際化のために「講演予稿集」の名称を「講演論文集」(英語名:Proceedings)に変えるとともに国際標準逐次刊行物番号であるISSN番号の取得し、またUSEでは初めての賞として若手奨励賞を設けました。
続いて2004年に第25回を迎えたのを機に,論文賞を創設し,既発行講演論文集のOnline化にも取り組んでいます。また英語セッションを設け,昨年はポスターセッションの完全英語化をはかるなど,国際化を進めています。
今年は,つくば国際会議場を会場に選び,シンポジウムを開催します。つくばエクスプレスも開通し秋葉原からのアクセスが大変便利になりました。多数の皆様のご参加を心からお待ちしております。
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